補助金・給付金

福岡市の補助金・給付金まとめ|子育て・住宅・移住の支援を解説【2026年版】

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福岡市の補助金・給付金まとめ

福岡市の支援制度、ざっくり言うと

福岡市の補助金は「どの区に住んでいるか」で使えるものが変わります。とくに子育て世帯の市内引越し応援は、市が指定した校区へ新たに住み替えると、住宅取得費と家賃の助成が受けられません。指定校区は7区すべてにあります。引っ越し先を決める前に、校区を確認してください。

学校給食費は令和7年8月分から無償です。市立の小中学校と特別支援学校が対象で、保護者の負担はありません。

子ども医療費は高校生世代まで。入院と薬代は負担なし、通院は1医療機関あたり月500円までという形です(3歳未満は通院も負担なし)。所得制限はありません

三世代で同居・近居するなら最大125万円の支援があります(令和8年度の新しい制度)。近居は直線距離1.2キロ以内という基準です。

高齢者の補聴器助成は確認できませんでした。民間のまとめサイトに「福岡市は上限5万円」とありますが、これは18歳未満の難聴児向けの基準額とみられます。高齢の方向けの制度として当てにしないでください

めんたろう
めんたろう
福岡市で使える補助金・給付金を、住宅・子育て・移住のジャンルごとにまとめたよ。金額や条件は年度で変わるから、気になったら必ず公式ページで最新をチェックしてね。
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📌 申請前に必ず公式サイトで確認を

このページの金額・対象・申請期間は2026年9月時点でまとめたものです。補助金・給付金は年度ごとに内容が変わり、予算の上限に達すると年度の途中でも受付が終了します。申請を考えるときは、必ず各制度の福岡市公式ページ、または担当窓口で最新の情報を確認してください。

ここからは、福岡市の主な補助金・給付金を「住宅」「子育て」「結婚・移住」の3つのジャンルに分けて紹介します。それぞれのカードから、福岡市の公式ページに進めます。

🏠 住宅・リフォーム・省エネの補助金

🏚 木造戸建住宅耐震改修工事費補助【★上限150万円・耐震シェルターは25万円】

補助額:耐震改修工事=工事費の80パーセント以内・上限150万円耐震シェルターや防災ベッドの購入・設置=経費の40パーセント以内・上限25万円対象:昭和56年5月31日以前に着工した2階建て以下の木造戸建て。上部構造評点1.0未満のものを、建物全体または1階が1.0以上になるよう改修すること。シェルターは高齢の方などが住んでいる世帯が対象です★手順:契約・着工のおおむね1か月前までに申請します。交付決定の通知が来る前に契約や着工をすると対象外です★:補助金分を市から業者へ直接支払ってもらう代理受領が使えます

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🏗 木造戸建住宅耐震建替費等補助【解体だけでも上限30万円】

補助額:建替え工事=1戸につき20万円。要件を満たせば除却工事費の23パーセントを上限30万円まで加算して最大50万円除却工事のみなら除却費の23パーセント・上限30万円対象:昭和56年5月31日以前に着工した2階建て以下の木造戸建てで、耐震診断の結果が「倒壊する可能性が高い」とされたもの★空き家も対象:相続や遺贈で取得した空き家、自分が住む家を新築するために買った空き家の解体も対象になります

福岡市 耐震改修・建替えのページを見る →

🧱 ブロック塀等除却費補助【★令和8年度に上限30万円へ引き上げ】

補助額:「除却する塀の長さ×15,000円」と「除却費用の3分の2」を比べて低いほうで、1件あたり上限30万円★令和8年度からの変更:補助率と上限額が引き上げられました★対象になる塀(道路に面していること):高さ2.2メートル超のコンクリートブロック塀、高さ1.2メートル超で控え壁が有効に設けられていないもの、高さ1メートル以上で著しいひび割れや傾きがあり特に危険な状態のもの★注意:工事のあとに残る塀の高さが1メートル未満であること。2項道路のセットバック範囲に塀を残したり新設したりすると対象外です

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🔋 住宅用エネルギーシステム導入支援事業【★太陽光の単体補助はありません】

補助額:リチウムイオン蓄電システム=機器費の2分の1で、9キロワットアワー未満15万円/9から14キロワットアワー未満30万円/14キロワットアワー以上45万円。電気自動車等充給電設備=機器費の2分の1・上限20万円。エコキュート=定額2万円、エネファーム=定額5万円(単体設置は上限200件)★太陽光について:太陽光発電システム単体への補助はありません。太陽光とヘムスは「補助を受けるための条件となるシステム」という位置づけで、新設でも既設でもかまいません受付:令和8年5月7日から令和9年1月29日まで。予算がなくなりしだい終了です★注意:分譲集合住宅の管理組合が共用部分について申請する枠は、個人は対象になりません

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💧 雨水流出抑制施設助成【★浸透施設は市街化区域のみ】

雨水貯留タンク:購入代金(本体と接続パイプ等・税込)の2分の1。100から500リットル未満は上限15,000円、500リットル以上は上限30,000円。1家屋あたり1回のみで、助成対象地域は市内全域です★雨水浸透施設:浸透ますは既存建築物20,000円/基・新築や増築なら10,000円/基、浸透管は既存7,000円/メートル・新築や増築なら4,000円/メートル。こちらは市街化区域のみが対象です★:同じページの制度でも、タンクは市内全域、浸透施設は市街化区域だけと対象地域が違います。下水道使用料や受益者負担金の滞納があると受けられません

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⛰ 土砂災害対策の補助【区域指定がある制度です】

危険住宅の移転:危険住宅の除却=非木造4万7千円/平方メートル、木造3万3千円/平方メートル。動産の移転費・仮住居費・跡地整備費などは上限97万5千円。建物の助成費(借入金利相当)は上限421万円(建物325万円・土地96万円)住宅・建築物の土砂災害対策改修:対象経費(工事費・上限330万円)の23パーセントで、上限75万9千円★:土砂災害特別警戒区域・急傾斜地崩壊危険区域・がけ条例の適用区域という区域指定が前提です。お住まいの場所が入っているかで使えるかどうかが決まります

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🧱 宅地防災対策助成金【擁壁工事に上限300万円】

補助額:対象経費の3分の1または上限額の少ないほう。擁壁工事・補強工事は上限300万円、補修工事は上限100万円対象:既存の擁壁がある場合は築造から20年経過、または一定の変状があることなど。市内に事業所を有する事業者の施工が必要です★注意:交付決定の前に契約や着手をすると対象外。代理受領が使えます

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🏘 空き家活用補助金【★対象は市街化調整区域の指定既存集落だけです】

補助額:改修工事費・設計費・家財処分や清掃などの合計の2分の1・上限100万円★対象になる場所:市街化調整区域の「区域指定型制度」適用地区、または指定既存集落の中にある空き家に限られます。具体的には東区の志賀島・蒲田、早良区の入部・内野・脇山、西区の北崎・元岡・今津・今宿・周船寺・橋本・金武・能古の各一部です★:博多区・中央区・南区・城南区にお住まいの方は基本的に対象外になります。同じ福岡市でも、区によってまったく違う制度です対象者:市外からの転入、市内の市街化区域からの転居、世帯分離で市内の市街化調整区域から転居する方。10年以上活用することが条件

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👶 出産・子育ての支援

🍚 学校給食費【令和7年8月分から無償です】

内容:令和7年8月分以降の給食費は無償で、保護者の負担はありません対象:福岡市立の小中学校または特別支援学校(高等部を含む)に在籍する児童・生徒の保護者参考:無償化される前の負担額は小学校が月額4,200円、中学校が月額5,000円でした。令和8年の給食費相当額は小学校6,300円・中学校7,600円です★:無償化のあとは給食費の口座振替がありません

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🏥 子ども医療費助成【高校生世代まで・通院は月500円】

通院:3歳未満は負担なし。3歳以上から高校生世代までは1医療機関あたり月500円まで入院・薬局:高校生世代まで負担なし★所得制限:保護者の所得制限はありません。生活保護を受けている方は対象外で、ひとり親家庭等医療費や重度障がい者医療費が使える場合はそちらが優先されます★:「高校生世代まで」は18歳の誕生日前日以後の最初の3月31日まで。学生でない方も対象です。令和6年1月から高校生世代まで広がりました

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🤰 妊婦のための支援給付【あわせて10万円】

給付額:1回目(妊娠届出時)=妊婦1人につき5万円2回目(出産前後)=胎児1人につき5万円(双子なら2回目は10万円)対象:令和7年4月1日以降に妊娠届を出して認定を受けた方。医療機関での胎児の心拍確認が必要です。所得制限はありません

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🛌 産後ケア事業【非課税世帯は免除】

自己負担額:宿泊型1日3,000円(1泊2日で6,000円)、日帰り型1日2,000円訪問型1日(2〜3時間)500円日数:3種類を合わせて7日間まで★:生活保護世帯と市民税非課税世帯は自己負担が免除されます。令和6年4月から双子以上の2人目からの加算も無償になりました対象:市内に住民票がある、生後1年未満の赤ちゃんとお母さん。流産・死産を経験して1年未満の方も対象です

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🧪 不育症検査費・治療費助成【2分の1・上限5万円】

助成額:保険がきかない検査・治療費の2分の1・上限5万円。夫婦1組につき1回限りです対象:妻の年齢が43歳未満。所得制限はありません。治療を開始した月の初日から1年間が対象期間★不妊治療について:特定不妊治療費の助成は令和5年3月末で終了し、一般不妊治療費(人工授精)の助成も保険適用にともなって終わっています

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🎓 福岡市の奨学金【★貸付型・返すお金です】

★性格:福岡市の奨学金は「貸付」=返還が必要です(公益財団法人 福岡市教育振興会)。給付型ではありません金額:奨学資金(月額から選択)=公立18,000円/15,000円/10,000円、私立25,000円/15,000円/10,000円。入学資金(一律)=公立50,000円・私立100,000円要件:保護者が福岡市民で、福岡県内の高校・高専・専修学校(高等課程)への進学希望。ほかの奨学金(県教育文化奨学財団、母子寡婦福祉資金、あしなが育英会など)に採用された方は除きます申請:中学3年生の11月上旬から12月上旬に、中学校を通じて

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📖 就学援助【新入学準備金は小64,300円・中81,000円】

入学準備金:小学校64,300円・中学校81,000円学用品費など:小学校=1学期7,070円または9,340円、2学期3,850円、3学期2,310円。中学校=1学期14,160円または16,430円、2学期6,800円、3学期4,080円。このほかPTA会費が年額15,000円(1世帯あたり)所得の目安:市県民税の課税所得金額で、16歳未満の子が1人なら1,165,000円、2人なら1,519,000円、3人なら1,982,000円、4人なら2,365,000円★:毎年度の申請が必要です。申請期間は令和8年3月1日から令和9年3月31日まで

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💍 結婚・移住・定住の支援

🏠 子育て世帯市内引越し応援事業【★指定校区へ引っ越すと使えない助成があります】

助成の内容:住宅取得費=年20万円×最長5年=最大100万円、民間賃貸住宅の家賃=年10万円×最長5年=最大50万円、引越し費用等=対象経費の2分の1・上限15万円(子ども2人以上の世帯は20万円)対象:令和8年4月1日以降に福岡市内で引っ越す子育て世帯★いちばん大事なところ:市が指定した校区へ「新たに」住み替える場合、住宅取得費の助成と家賃の助成が受けられません(引越し費用等の助成は受けられます)。一定期間、学級数が多い状態が続いている小学校区が指定されています★指定されている校区(令和8・9年度):東区=美和台・香椎下原・香椎・香住丘・千早・名島・松島。博多区=那珂。中央区=平尾・草ヶ江・舞鶴。南区=西花畑・三宅・西高宮。城南区=別府。早良区=野芥・西新・高取。西区=内浜・姪浜・壱岐・今宿★:同じ小学校区の中での引っ越しは「新たに住み替える」に当たりません。判定は引っ越し後の住所が属する小学校区で、2年ごとに見直されます(次回の公表は令和9年6月ごろ)

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👨‍👩‍👧 三世代同居・近居住替え支援事業【最大125万円・近居は1.2キロ以内】

助成の内容:住宅取得費=年20万円×最長5年=最大100万円、民間賃貸住宅の家賃=年10万円×最長5年=最大50万円、引越し費用等=対象経費の2分の1・上限20万円(子ども2人以上なら25万円)。住宅取得費と引越し費用、または家賃と引越し費用の組み合わせで合計最大125万円★近居の基準:直線距離で1.2キロ以内主な要件:どちらかの世帯が引っ越す前から1年以上福岡市内に住んでいること(両方の世帯が市外からの転入だと対象外)。引っ越し後の住宅の広さ(2人30平方メートル以上、3人40平方メートル以上、4人50平方メートル以上)。昭和56年6月1日以降に建てられ新耐震基準であること★対象外になるもの:社宅(法人契約)はすべての助成で対象外。親族からの取得や親族が持っている住宅を借りる場合も対象外です(同居の場合の引越し費用等の助成のみ使えます)申請:引っ越した日から1年以内。令和8年4月1日から令和9年2月28日まで

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👵 高齢者世帯住替え助成【2分の1・上限10万円】

助成額:礼金・仲介手数料・家賃債務保証料・火災保険料・引越費用などの2分の1・上限10万円★対象外の費用:敷金と契約時の家賃は対象になりません対象:60歳以上のひとり暮らし世帯、または60歳以上の方と配偶者もしくは60歳以上の親族で構成される世帯募集:令和8年4月1日から令和9年2月28日まで(引っ越した日から1年以内、予算枠に達すると締め切り)

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💉 帯状疱疹ワクチン【★市独自の任意接種助成もあります】

定期接種の自己負担額:令和8年度に65・70・75・80・85・90・95・100歳になる方が対象で、生ワクチン1回4,900円/組換えワクチン1回12,000円(2回接種)。生活保護・中国残留邦人等支援給付の対象者・市県民税非課税世帯は免除されます★市独自の任意接種助成:接種日当日に50歳・55歳・60歳の方も助成の対象になります(経過措置の期間中に1度のみ、対象の年齢の誕生日前日から翌年の誕生日前日まで)★:50歳・55歳・60歳という「節目の年齢」で区切っているのが福岡市の形です。年齢がずれると使えません

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🚌 高齢者乗車券【★免許返納は関係ありません】

交付額:満70歳以上で介護保険料の所得段階が1から7の方が対象。申請月と所得段階によって額が変わり、段階1から5なら12,000円/9,000円/6,000円/3,000円、段階6・7なら8,000円/6,000円/4,000円/2,000円選べるもの:タクシー助成券、その他共通利用券、交通用福祉ICカードから1種類★:免許を返納したかどうかは関係ありません。年齢と所得段階で決まります。申請は令和8年7月15日から令和9年9月30日まで

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♿ 住宅改造助成(高齢者)【上限30万円・所得段階で補助率が変わります】

助成額:工事費と上限30万円の低いほうに、介護保険料の段階に応じた10パーセントから100パーセントの補助率をかけた額★対象外:介護保険料の段階が第9から第15段階の方は対象外です対象:市内在住の65歳以上で、要支援1・2または要介護1から5の方

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🔎 福岡市で確認できなかったこと・終わったこと

高齢者(加齢性難聴)の補聴器購入費助成は確認できませんでした。民間のまとめサイトに「福岡市は上限5万円」と書かれていることがありますが、これは18歳未満の難聴児向けの基準額(片耳50,000円)の取り違えとみられます。高齢の方向けの制度として当てにしないでください。市にあるのは、身体障害者手帳をお持ちの方などへの補装具費の支給と、18歳未満の難聴児への助成の2つです。

結婚新生活支援事業を、福岡市は実施していません。福岡県の結婚応援ポータルの実施市町村一覧に福岡市の記載がありません。移住支援金も、福岡県の対象市町村の一覧に福岡市は入っていません。福岡市の場合は、三世代同居・近居の支援と子育て世帯の市内引越し応援が事実上の住まいの支援にあたります。

人間ドック・脳ドックの費用助成もありません。市が行っているのは助成ではなく、自己負担額を決めた市の健診です。国民健康保険の特定健診「よかドック」は自己負担500円(40歳・50歳になる方、満70歳から74歳の方、市県民税非課税世帯は無料)。この500円は払う額であって、もらえる額ではありません。人間ドックや職場健診のデータを提供すると500円のクオカードがもらえますが、これも助成ではありません。

感震ブレーカーと止水板の助成も確認できませんでした。また断熱窓への改修について、市は「現在、福岡市が実施する補助制度はございません」と公式に明記しています。国の住宅省エネのキャンペーンが案内されているだけです。

終わっているものが3つあります。電気自動車等の補助金の「個人」枠は令和8年8月10日で受付終了電動生ごみ処理機の購入費補助も予算上限に達して終了、そして福岡県のこどもリノベ補助金も令和8年8月21日で受付終了です。このほか特定不妊治療費の助成は令和5年3月末で終了旧「子育て世帯住替え助成金」も令和8年3月31日までの転居が対象で終了しています。

タイプ別|あなたが対象になりそうな制度

「結局どれが自分に関係あるの?」という人向けに、暮らし方のタイプごとに、チェックしたい制度をまとめました。

🏠 家を建てる・買う・直す人

耐震改修は工事費の80パーセント・上限150万円と手厚く、耐震シェルターにも上限25万円が出ます。交付決定の前に契約すると対象外なので順番にご注意をブロック塀の除却は令和8年度に上限30万円へ引き上げられました。対象になる高さが「2.2メートル超」「1.2メートル超で控え壁なし」「1メートル以上で著しいひび割れ等」と3通りある点が独特です・★空き家活用の補助は市街化調整区域の指定既存集落だけ。東区・早良区・西区の一部が対象で、博多区・中央区・南区・城南区は基本的に対象外です太陽光単体への補助はありません。蓄電池(最大45万円)やエネファーム(5万円)が補助の対象です

👶 子育て世帯

給食費は令和7年8月分から無償です子ども医療費は高校生世代まで。入院と薬代は負担なし、通院は1医療機関あたり月500円までです・★市内で引っ越すなら、まず校区を確認してください。指定校区へ新たに住み替えると、住宅取得費と家賃の助成が受けられません。指定校区は7区すべてにあります三世代で同居・近居するなら最大125万円。近居は直線距離1.2キロ以内が基準です市の奨学金は貸付型=返すお金です

👵 高齢のご家族がいる方

・★補聴器の助成は確認できませんでした。民間サイトの「上限5万円」は18歳未満向けの基準額とみられます・★帯状疱疹の任意接種助成は50歳・55歳・60歳という節目の年齢だけ。年齢がずれると使えません高齢者乗車券は免許返納と関係なく、満70歳以上・所得段階1から7で最大12,000円が交付されます住宅改造助成は上限30万円ですが、介護保険料の段階が第9から第15段階だと対象外です人間ドックの助成はありません。よかドックの500円は払う額です

申請するときに気をつけたいこと

補助金・給付金を使うときは、次の3点をおさえておくと失敗しにくくなります。

⏰ ①「予算がなくなり次第終了」の制度がある

省エネ設備の補助や住宅系の支援は、年度ごとに予算の枠が決まっています。人気の制度は年度の途中で受付が終わることもあるので、早めの確認・申請が安心です。

📄 ②「工事や契約の前」に申請が必要なことが多い

リフォームや設備の導入、耐震診断・改修は、契約や着工の前に申請(や事前相談)が必要なケースがよくあります。動き出す前に、対象になるか・申請の順番はどうかを必ず確認しましょう。

🔗 ③ 最新情報は必ず公式ページで

金額・対象・期間は年度ごとに変わります。このページはあくまで入り口として使い、申請時は各制度の公式ページや担当窓口で最新の内容を確認してください。

まとめ|福岡市の補助金は「使えるものを知る」ことから

福岡市の記事でいちばんお伝えしたいのは、「同じ市内でも区や校区で使える制度が違う」ことです。とくに子育て世帯の市内引越し応援事業は、市が指定した校区へ新たに住み替えると、住宅取得費(最大100万円)と家賃(最大50万円)の助成が受けられません。指定校区は7区すべてにあります。東区の香椎や千早、中央区の平尾や舞鶴、早良区の西新や高取、西区の姪浜など、人気の校区が並びます。物件を決める前に校区を確認するだけで、100万円以上の差になり得ます。なお同じ小学校区の中での引っ越しは「新たに住み替える」に当たりません。

空き家の補助も、区によってまったく違います。空き家活用補助金(上限100万円)の対象は市街化調整区域の指定既存集落で、東区の志賀島・蒲田、早良区の入部・内野・脇山、西区の北崎・元岡・今津・今宿・周船寺・橋本・金武・能古の各一部です。博多区・中央区・南区・城南区にお住まいの方は基本的に対象外になります。同じように雨水浸透施設の助成は市街化区域のみ(雨水貯留タンクは市内全域)、合併処理浄化槽の助成は下水道の計画区域外のみです。

子育て世帯にとって大きいのは、給食費が令和7年8月分から無償になっていることと、子ども医療費が高校生世代まで対象であることです。医療費は入院と薬代が負担なし、通院は1医療機関あたり月500円までで、所得制限はありません。なお三世代で同居・近居するなら最大125万円の支援があり、近居は直線距離1.2キロ以内という基準です。

逆に、当てにしないでいただきたいものもあります。高齢者の補聴器購入費助成は確認できませんでした。民間のまとめサイトに「福岡市は上限5万円」と書かれていることがありますが、これは18歳未満の難聴児向けの基準額の取り違えとみられます。また人間ドック・脳ドックの助成もありません。「よかドック500円」は払う額であって、もらえる額ではありません感震ブレーカーと止水板の助成も見当たらず断熱窓の改修については市が「補助制度はございません」と公式に明記しています。

結婚新生活支援事業を福岡市は実施しておらず、移住支援金も福岡県の対象市町村に福岡市は入っていません。また電気自動車等の補助の個人枠は令和8年8月10日で受付終了電動生ごみ処理機の補助も予算上限に達して終了しています。住宅系は予算がなくなりしだい終了する制度が多いので、検討している方は早めに動いてください。

金額・条件・受付期間は年度ごとに変わります。このページはあくまで入り口として使っていただき、申請するときは必ず福岡市の公式ページと担当窓口で最新の内容を確認してください。

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