
福津市の支援制度、ざっくり言うと
★福津市は「実施していない補助金の情報にご注意ください」という注意喚起を出しています(2026年7月6日)。市が交付していない補助金を、市の名前をつけて載せているサイトがあるためで、問い合わせが相次いでいるとのことです。このページでも、市の公式サイトで確認できたものだけを載せています。
住まいの補助は、正直に言って多くありません。確認できたのは耐震(性能向上改修)・除却・ブロック塀撤去の3つです。太陽光・蓄電池・感震ブレーカー・止水板・雨水タンク・空き家の除却は、いずれも市の公式サイトで確認できませんでした。近隣の市にあるからといって、福津市にもあるとは考えないでください。
学校給食費は無償化していません。令和7年度の保護者負担額は1食あたり小学校270円・中学校330円です(給食費は改定されましたが、増額分を市が補助して据え置きました)。これは「1食あたり」で、月額ではありません。また令和8年度の額は市の公式サイトで確認できていません。
★子ども医療費は入院にも自己負担があります。中学3年生まで対象ですが、3歳以上は入院で1日500円・月3,500円までの負担が残ります。近隣では入院を無料にしている市が多いので、ここは違いが出るところです。
省エネ家電の買換えに一律5万円が出ます。ただし予算を超えると抽選で、申し込んでも必ず受けられるわけではありません。登録申請は令和8年9月30日までです。
📌 申請前に必ず公式サイトで確認を
このページの金額・対象・申請期間は2026年9月時点でまとめたものです。補助金・給付金は年度ごとに内容が変わり、予算の上限に達すると年度の途中でも受付が終了します。申請を考えるときは、必ず各制度の福津市公式ページ、または担当窓口で最新の情報を確認してください。
ここからは、福津市の主な補助金・給付金を「住宅」「子育て」「結婚・移住」の3つのジャンルに分けて紹介します。それぞれのカードから、福津市の公式ページに進めます。
🏠 住宅・リフォーム・省エネの補助金
⚠️ 【市からのお知らせ】実施していない補助金情報にご注意ください
内容:福津市が2026年7月6日に出した注意喚起です。市が交付していない補助金を、市の名前をつけて掲載しているサイトが確認されており、市に問い合わせが多数寄せられているとされています★このページの方針:この記事に載せているのは、市の公式サイトで実際に確認できたものだけです。ここに書いていない制度をどこかで見かけた場合は、まず市に確かめてから動いてください★:補助金は年度で変わるうえ、市によって有無がまったく違います。「◯◯市にあるから福津市にもあるはず」という読み方が、いちばん危ないところです
🏚 木造戸建て住宅性能向上改修工事費補助【25パーセント・上限30万円】
補助額:補助率25パーセント・上限30万円(うち省エネ改修工事費の分は上限15万円)対象:市内の木造戸建てで、昭和56年5月31日以前に建築確認・着工した2階建て以下のもの。耐震診断の上部構造評点が1.0未満★条件:市内の事業者が施工すること、市税の滞納がないこと。事前協議が必須です耐震診断について:福岡県の耐震診断アドバイザー制度を使うと、自己負担は1件6,000円(基本診断と床下・小屋根裏調査)です
🏗 建替え等に伴う木造戸建て住宅の除却工事補助【23パーセント・上限30万円】
補助額:補助率23パーセント・上限30万円(解体費と耐震改修相当経費の低いほうの23パーセント)★対象:申請する時点で申請者が住んでいる住宅であること。前の項目と同じく昭和56年5月31日以前の木造戸建てが対象です★:空き家そのものの除却補助は確認できませんでした。この枠は「住んでいる家を建て替える」ための解体が対象です
🧱 ブロック塀等撤去費補助金【2分の1・上限12万円】
補助額:工事費の2分の1または上限12万円の低いほう対象になる塀:道路に面している高さ1メートル以上のブロック塀等(補強コンクリートブロック造・組積造)。フェンス・門扉・門柱などは除きます。市職員が行う「診断カルテ」で40点未満と診断されたもの★条件:市内業者への委託が必須です。全部撤去でも一部撤去でもかまいません★注意:大雨などですでに壊れてしまった部分の撤去は対象外です。工事に着手する前の相談が必要で、予算に達すると受付が終わります
❄️ 省エネ家電製品買換え補助金【★一律5万円・ただし抽選です】
補助額:対象の家電を本体価格(税込)10万円以上で購入した場合、一律50,000円(1世帯1回まで)対象:省エネ基準達成率100パーセント以上で、緑色の省エネ性マークが付いたエアコン・冷蔵庫(冷凍庫)・テレビ。福津市内の販売店での買換えに限ります★スケジュール:登録申請は令和8年8月3日から9月30日(必着)。買換えと設置は令和8年8月3日から12月15日、交付請求は12月21日まで★抽選です:予算を超えた場合は抽選で交付対象者を決めます(10月中旬ごろ通知)。申し込めば必ず受けられるものではありません
🚽 合併処理浄化槽設置整備事業補助制度【★金額は令和2年時点のものです】
補助額(上限):5人槽332,000円、7人槽414,000円、10人槽548,000円★注意:市のページに「令和2年4月1日現在の金額」と明記されています。令和8年度の額は市の下水道課へご確認ください(そのことも市のページに書かれています)対象:公共下水道の全体計画区域外で、10人槽以下。設置の届出が済んでいて着工前であること。年度内に完工し、申請者を含む世帯全員に市税等の滞納がないこと★対象外:販売目的の建築、法人や市外にお住まいの方が所有する家屋
♿ 高齢者に配慮した住宅改造費助成【上限30万円】
補助額:1住宅につき上限30万円(1住宅1回限り)対象:市内在住で、要支援1以上、身体障害者手帳1・2級、療育手帳Aのいずれかに該当し、かつ生活保護世帯または生計中心者が住民税・前年所得税とも非課税の世帯対象になる工事:浴室・便所・玄関・廊下・台所・階段・居室・洗面所など。補修工事や増改築は対象になりません。介護保険の住宅改修の支給限度額を超えた部分であることが条件です
👶 出産・子育ての支援
🍚 学校給食費【★無償化していません・1食あたりの額です】
★令和7年度の保護者負担額:小学校270円・中学校330円(いずれも1食あたり。月額ではありません)しくみ:令和7年4月に給食費を改定し、小学校は270円から310円、中学校は330円から400円になりました。ただし物価高騰対策の補助で増額分(小40円・中70円)を市が負担したため、保護者の負担額は据え置きになっています★年度にご注意:この金額は令和7年度のものです。このページの更新日は2025年1月で、令和8年度の給食費や補助の継続について、市の公式サイトでは確認できませんでした。学校教育課にご確認ください
🏥 子ども医療費【★入院にも自己負担があります】
対象:0歳から中学3年生まで。高校生年代は対象外です3歳未満:通院・入院とも無料★3歳から小学6年生:通院=月額600円まで、入院=1日500円・月額3,500円まで★中学1年生から中学3年生:通院=月額1,600円まで、入院=1日500円・月額3,500円まで★近隣との違い:入院にも自己負担が残るのが福津市の形です。近隣では入院を無料にしている市が多いので、「入院は無料だろう」と思い込まないでください。いずれも1医療機関ごと(薬局を除く)で、所得制限の記載は本文にありません
🤰 妊婦のための支援給付【あわせて10万円・所得制限なし】
給付額:1回目=5万円(妊娠1回につき)、2回目=胎児の数×5万円★:市のページに「給付金の受け取りには所得制限はありません」と明記されています対象:申請時点で福津市に住民票があり、妊婦給付認定を受けた方。1回目の受給期限は心拍確認日から2年です★注意:ほかの市町村ですでに受け取っている場合、福津市では給付されません。振込は申請した月の翌月または翌々月の最終木曜日です
👂 新生児聴覚検査費用の助成【上限5,000円】
助成額:実際に検査にかかった額と上限5,000円の低いほう(新生児1人につき1回、初回検査のみ)対象:検査日に福津市に住民票がある新生児の保護者。原則として生後28日未満に受ける検査です★:市と契約した医療機関では助成券を使い、それ以外では全額を払ってから市へ申請します(検査日の翌日から1年以内)
🛌 産後ケア事業【★自己負担は高めです】
自己負担額(一般):宿泊型=1日6,000円(6日目以降は9,000円)、デイサービス型=1日3,000円、訪問型(食事なし)=1回2,000円非課税世帯・生活保護世帯:宿泊型3,000円/300円、デイ1,000円/100円、訪問1,000円/100円★近隣との比較:宿泊型の自己負担は柳川市が1,500円、久留米市が2,200円、筑紫野市・太宰府市が3,000円、宗像市が4,500円。福津市の6,000円は今回まとめた15市町で最も高い水準です★注意:この金額は令和7年度の資料に基づくもので、資料の末尾にも「令和8年度以降、利用条件が変わることがあります」と書かれています。利用前に必ずご確認ください回数:宿泊7日以内、デイ5日以内、訪問5日以内(2種類以上を使う場合は合計7日以内)
📖 就学援助
対象:生活保護世帯(修学旅行費のみ)と、生活保護に準ずる程度に困っている世帯援助の範囲:学用品費、新入学児童生徒学用品費、通学用品費、校外活動費、修学旅行費、給食費、医療費(学校健診にもとづく特定疾病の通院費)★受付:令和8年度の受付は5月1日から5月29日でした。6月以降も申請はできますが、受付日の翌月からの認定になり、前月分にはさかのぼれません★金額について:具体的な支給額は市のページの本文に書かれていません(案内の資料に記載)ので、このページでは書かずにおきます
💍 結婚・移住・定住の支援
🚌 運転免許証自主返納支援【★ミニバスの1年間無料乗車券】
支援内容:ふくつミニバスの1年間無料乗車券。現金や商品券ではありません★対象:70歳以上の市内在住の方で、有効期限内の免許を返納し6か月以内に申請すること★近隣との違い:筑紫野市・宗像市・那珂川市は1万円相当の回数券やICカード、太宰府市はニモカ5,000円分です。福津市は「金額」ではなく「1年間乗り放題」という形なので、ミニバスをよく使う方かどうかで価値が変わります
🚕 公共交通空白地タクシー助成【★お住まいの場所で決まります】
内容:タクシーの初乗り運賃の助成券を1か月あたり4枚★対象:市内在住の70歳以上で、最寄りのバス停から直線距離でおおむね500メートル以上、かつ最寄りの駅から直線距離でおおむね1キロメートル以上離れた場所にお住まいの方★:免許の返納は関係ありません。住んでいる場所が公共交通の空白地かどうかで決まります。福祉タクシー助成を受けている方は対象外です★:利用できるタクシー会社はミニバスの運行事業者に限られます。申請から交付まで最大2週間ほどかかります
💉 帯状疱疹予防接種(定期接種)【★生涯に1度だけです】
★自己負担額:生ワクチン=4,000円(8,734円のうち4,734円を公費が負担)。組換えワクチン=1回10,000円を2回(各21,934円のうち11,934円を公費が負担)対象:令和8年度に65歳を迎える方。経過措置(令和7年度から令和11年度の5年間)として、その年度内に70・75・80・85・90・95・100歳になる方も対象。ほか60歳以上65歳未満でエイズウイルスによる免疫機能障害1級の方★いちばん大事な注意:これまでに任意接種を含めて1度でも帯状疱疹ワクチンを接種した方は対象外です。助成は生涯に1度のみと明記されています★:非課税世帯・生活保護世帯は費用が免除されます(証明書類が必要)
🈸 はり・きゅう治療費助成【65歳以上・1回500円】
助成額:1回の施術につき500円の助成、月5回まで対象:福津市に住民票のある65歳以上の方(65歳に達する月を含みます)★:「福津市はり・きゅう施術登録証」と印鑑を指定の施術業者に持参して使います。ご家族による代理申請もできます
👵 介護用品(紙パンツ等)購入費助成【月5,000円分まで】
内容:1か月ごとに上限5,000円分の現物給付。利用者の負担は上限5,000円以内の介護保険負担割合分(1割の場合は最大500円)。上限を超えた分は全額自己負担です★対象(4つすべて):市に住民票がある65歳以上、要介護3以上、市民税非課税世帯、常時失禁の状態で紙パンツ等を使っていること★:委託事業者が月1回配達する現物給付で、市が指定した商品の一覧から選びます
🍱 見守りを目的とした配食サービス【1食500円】
利用料金:1食につき500円。夕食のみで週5回まで対象:65歳以上でひとり暮らしまたは高齢者のみの世帯で、心身の機能が低下して食事の準備が難しく、外部からの見守りが必要な方★:お金を出す制度ではなく、安否確認とセットの配食という位置づけです
🏋 健康増進室の利用料助成「すまいるパワーアップ倶楽部」【1回110円】
内容:健康増進室(健康パラダイス)を年度内25回まで1回110円で利用できます★入会の条件(3つすべて):市に住民票がある65歳以上、過去6か月以上、介護保険料・国民健康保険税・後期高齢者医療保険料の滞納がないこと、申請日の過去1年以内に特定健診または後期高齢者健診を受けていること★:健診を受けていることが条件になっているのが特徴です。代理申請はできず、年度ごとの申請が必要です
🦴 骨髄移植ドナー支援事業助成金【1日2万円・上限10日】
助成額:1日あたり2万円・上限10日間(最大20万円)対象:日本骨髄バンクの事業で骨髄などを提供した方で、提供日・申請日・通院期間に福津市に住民登録があり、市税を滞納していないこと★対象外:勤務先のドナー休暇制度を使った休暇は対象になりません。申請期限は提供日から90日以内です
🔎 福津市で確認できなかったこと・市からの注意喚起
★★福津市は「福津市が実施していない補助金情報にご注意ください」という注意喚起を出しています(2026年7月6日)。市が交付していない補助金を、市の名前をつけて掲載しているサイトが確認されており、市に問い合わせが多数寄せられているとのことです。この記事に載せているのは、市の公式サイトで実際に確認できたものだけです。
住まいの補助は多くありません。確認できたのは耐震(性能向上改修)・除却・ブロック塀撤去の3つです。太陽光発電・蓄電池・エネファーム・断熱改修、感震ブレーカー、止水板、雨水貯留タンク、耐震シェルター、老朽空き家の解体・除却は、いずれも市の公式サイトで確認できませんでした。「太陽光」で見つかるのは事業者向けの福岡県の補助金の案内です。
★移住支援金と結婚新生活支援事業も、福津市では確認できませんでした。福岡県の移住支援金の対象市町村の一覧に福津市の記載がなく、福岡県の結婚新生活支援事業の実施市町村の一覧にも記載がありません。隣の宗像市は移住支援金の対象市なので、隣接していても扱いが違います。
空き家バンクは補助金ではありません。市内の空き家で売却・賃貸を希望する物件の情報を市が紹介し、購入・賃借を希望する方につなぐ仕組みです。仲介は市と協定を結んだ市内の不動産業者が行います。市のページにも「登録すれば売れる・貸せることを保証するものではない」と書かれています。
高齢者の補聴器購入費助成、人間ドック・脳ドックの費用助成、市独自の不妊治療助成、市独自の奨学金、三世代同居・近居の支援も確認できませんでした。不妊治療については福岡県の先進医療支援事業と不育症検査費・治療費助成への案内があるだけです。
食料品等物価高騰支援給付金(1人5,000円・65歳以上は2,000円加算)は令和8年6月1日で申請が終了しています。定額減税の不足額給付も受付終了です。
タイプ別|あなたが対象になりそうな制度
「結局どれが自分に関係あるの?」という人向けに、暮らし方のタイプごとに、チェックしたい制度をまとめました。
🏠 家を建てる・買う・直す人
・耐震(性能向上改修)は25パーセント・上限30万円、建替えに伴う除却は23パーセント・上限30万円。どちらも市内事業者の施工が条件です・ブロック塀は2分の1・上限12万円。すでに壊れてしまった部分の撤去は対象外です・★太陽光・蓄電池・感震ブレーカー・止水板・雨水タンクの補助は確認できませんでした。近隣にあっても福津市にあるとは考えないでください・省エネ家電の買換えに一律5万円。ただし予算超過時は抽選で、登録申請は9月30日までです
👶 子育て世帯
・給食費は無償化していません。令和7年度の保護者負担は1食あたり小270円・中330円(月額ではありません)・★子ども医療費は入院にも自己負担があります(3歳以上は1日500円・月3,500円まで)。高校生年代は対象外です・妊婦のための支援給付は所得制限なしと明記されています・★産後ケアの自己負担は宿泊6,000円と、今回まとめた15市町で最も高い水準です
👵 高齢のご家族がいる方
・免許返納はミニバスの1年間無料乗車券。金額ではないので、ミニバスをよく使うかどうかで価値が変わります・★公共交通空白地タクシー助成は「住んでいる場所」で決まります(バス停500メートル以上・駅1キロメートル以上)。免許返納は関係ありません・★帯状疱疹は生涯に1度だけ。過去に任意接種を含めて1度でも受けた方は対象外です・はり・きゅうは1回500円・月5回、介護用品は月5,000円分まで・補聴器の助成と人間ドックの助成は確認できませんでした
申請するときに気をつけたいこと
補助金・給付金を使うときは、次の3点をおさえておくと失敗しにくくなります。
⏰ ①「予算がなくなり次第終了」の制度がある
省エネ設備の補助や住宅系の支援は、年度ごとに予算の枠が決まっています。人気の制度は年度の途中で受付が終わることもあるので、早めの確認・申請が安心です。
📄 ②「工事や契約の前」に申請が必要なことが多い
リフォームや設備の導入、耐震診断・改修は、契約や着工の前に申請(や事前相談)が必要なケースがよくあります。動き出す前に、対象になるか・申請の順番はどうかを必ず確認しましょう。
🔗 ③ 最新情報は必ず公式ページで
金額・対象・期間は年度ごとに変わります。このページはあくまで入り口として使い、申請時は各制度の公式ページや担当窓口で最新の内容を確認してください。
まとめ|福津市の補助金は「使えるものを知る」ことから
★★福津市の記事で、まっさきにお伝えしたいことがあります。市が「福津市が実施していない補助金情報にご注意ください」という注意喚起を出しています(2026年7月6日)。市が交付していない補助金を、市の名前をつけて掲載しているサイトが確認されており、市に問い合わせが多数寄せられているとのことです。このページに載せているのは、市の公式サイトで実際に確認できたものだけです。逆に言えば、ここに書いていない制度をどこかで見かけたら、まず市に確かめてください。
★そして正直に書きますが、福津市は住まいの補助が多い市ではありません。確認できたのは耐震(性能向上改修・25パーセント・上限30万円)、建替えに伴う除却(23パーセント・上限30万円)、ブロック塀撤去(2分の1・上限12万円)の3つです。太陽光・蓄電池・感震ブレーカー・止水板・雨水タンク・耐震シェルター・老朽空き家の解体は、いずれも市の公式サイトで確認できませんでした。近隣にあるからといって福津市にもあるとは考えないでください。これは冒頭の注意喚起とも重なる話です。
★子育て世帯には、子ども医療費の中身を確認していただきたいです。対象は中学3年生までで高校生年代は対象外。そして入院にも自己負担があります(3歳以上は1日500円・月3,500円まで)。近隣では入院を無料にしている市が多いので、「入院は無料だろう」という思い込みは危険です。給食費も無償化していません。令和7年度の保護者負担は1食あたり小学校270円・中学校330円で、月額ではありません。しかも令和8年度の額は市の公式サイトで確認できていないので、このページでは年度を明示しています。
産後ケアの自己負担も、今回まとめた15市町で最も高い水準でした。宿泊型が1日6,000円(6日目以降9,000円)で、柳川市の1,500円、久留米市の2,200円、宗像市の4,500円と比べると差があります。ただし非課税世帯は3,000円、生活保護世帯は300円に下がります。なおこの金額は令和7年度の資料によるもので、資料自体に「令和8年度以降、利用条件が変わることがあります」と書かれています。
高齢のご家族がいる方には、2つの交通支援の使い分けをお伝えします。免許返納の支援はふくつミニバスの1年間無料乗車券で、金額ではなく「乗り放題」という形です。もう1つの公共交通空白地タクシー助成(初乗り運賃・月4枚)は、免許の返納とは関係なく、住んでいる場所で決まります(バス停から500メートル以上、駅から1キロメートル以上)。返納していなくても使えるので、該当しそうな方は確認してみてください。なお帯状疱疹ワクチンの助成は生涯に1度だけで、過去に任意接種を含めて1度でも受けた方は対象外です。
金額・条件・受付期間は年度ごとに変わります。このページはあくまで入り口として使っていただき、申請するときは必ず福津市の公式ページと担当窓口で最新の内容を確認してください。冒頭でお伝えしたとおり、市自身が誤った補助金情報への注意を呼びかけている市です。